はとむぎ劇場 |
去年の春、ちょっとひっかかることがあってサブとしてモバイルパソコンを購入した。
メインのパソコン・mac三四郎の処理速度が遅くなっていたり、そろそろ5年目を迎えるご老体であったりと、まあ、そんな類のひっかかり。 富士通のFM-Vがデータ通信契約で一万円。 安い! と飛びついたのはいうまでもない。 山間部故にいまだ光は来ず、ADSLはただでさえ遅いのに、三四郎の処理速度も確実に落ちている。 携帯にそれほどお金がかからない分、定額データプランを入れても十分お小遣いでやっていける。 Windowsは会社で使っているし、何も問題はなかった。 実際、高速データプランではないものの、若い分動きもいい。 の、はずなのに、実は写真がまともに送れないということについ先日、気付いてしまった(^^;) 写真を送るにはまず、WindowsLiveメッセンジャーに登録しなければならない。 登録をするとネット上のサービスが云々…… って、別に他人と共有したくなんかないやい! メールを送れればいいはずなのに…… 結局、三四郎で送る羽目になってしまった。 しかも昨日書いた「へちま」の記事用の写真も、UPされないし。 微妙に使いづらい。 何だか、一万円の意味がようやくわかった気がするよ。 #
by rf-mesomeso
| 2011-08-08 20:32
| 日記
へちまの勢いが止まらない。
植えた本人ではないので何日目で花が咲いたとか、最初の実が生ったとかは不明だが、 先週の雑草取り以降、急激に勢いを増したのは確かだ。 ついこの間までひょろひょろと方向が定まらなかったツルが、いまはベランダを目指せと隣りのイトスギ(確か……)の側面を駆け上っている。 キュウリに毛が生えた程度の若干Vの字がかった第3号も、Vから『へ』の字へと変化しつつ倍位の太さになった。 その中でも、もっとも最初に形になり始めた『1号』と『2号』の巨大化が止まらない。 1号は全長約53cm。 垣根の枝が邪魔をして少々上部が曲がっている感があるが、ほぼ垂直に伸びている。 本日、落下防止の「受け」をつけてもらった。 2号は全長45cm 先週、草取りの際に重さで落ちないようにと「受け」を作ってやったのだが、その3日後には一回り大きな「受け」へと付け替えている。 どちらも太さは計測してないが、おそらく30cm以上あるだろう。 一体どこまで成長し続けるのか…… というより、どこで収穫したらいいのだろう? そして『3号』はこの先『へ』の字からの変化はあるのだろうか? 暑い夏はまだまだ続く。 へちまの夏も、まだまだ続くのだ。 #
by rf-mesomeso
| 2011-08-07 21:39
| 日記
久しぶりに、映画。
アバター以来だから、3ヶ月ぶり? 遅ればせながら、やっと見に行ってきた ALiCE IN WONDERLaND もちろん3D 今月はじめ すでに一足早く観た友人から 「画面が暗い」という話を聞いていた。 実際観てみると、なるほど 確かに暗い。 白の女王の白すぎるが病的ではないはずの肌が、 ほんのり青みがかっているのは気のせいか? アバターと今回のALiCE 鑑賞した劇場は違う。 アバターは比較的新しく、もともと3Dの設備を備えていた劇場だ 対して、今回はもともと普通の映画館だったところ。 おそらく、3D対応の作品が増えてきたことで急遽 3D用の投影 装置を入れたのだろう。館も古いだけ合って 映像を投影する スクリーンがくたびれているのか 背景が白い場所では汚れのような カスレが見えたりした。 では館はともかく映像はどうか。 3Dである。ただし、「一応」とあえて頭につけさせてもらう。 というのも、明らかに3Dではない場面がある。試しに眼鏡を あげたり下げたり…… やっぱり 3Dが感じられない場面では 眼鏡がなくても 普通に映画として見える。そしてときどき3Dになる。 飛んでいた蝶々がこちらに向かってくるときとか アリスが穴に落ちる最中とか。 なんちゃって 3Dである。 考えられることは2つ。 ひとつは 最初は3Dとして撮るつもりではなかった。ということ。 作っていたら または製作の計画の段階で 3Dをちょっとやってみようよって感じで 試験的に入れてみた。 もうひとつは 全編3Dにするにはコストがかかりすぎる。ということ。 CGの場面は案外簡単にできるかもしれないが、アリスや白の女王 赤の女王など 人が演じるところは 髪型も3D対応にしたりしなければならない。 そういわれてみれば、人物の存在感が意外とぺっちゃんこだったような気がしないでもない。 それに 3Dにするには 眼鏡を使用したときの暗さも計算にいれなくちゃならないから 画像全体の明るさもあげなければならない。 見る側としては 中途半端に3Dにしてくれるなら いっそ今までどおりの2Dでも十分と いいたい。普段から眼鏡を使用している友人には、二重の眼鏡がきつかったようだ。 私としても、アバターの館とは違う眼鏡で、重さが気になり耳がいたかった。 さて 3Dについてはここまで。 内容だが 大まかなあらすじとしては アリスの自立へのプロセス。 時は大航海の時代。ロンドンに住むアリスは 貴族の青年ヘイミッシュから求婚された。 その時代 貴族という階級は衰退しつつあった。 みなが 望む幸せな結婚 母の願い だが アリス自身はどうしたいのかわからない。 そのとき丁度目にとまった 時計を持った白ウサギ(マクトウィスプ)を追いかけて地の底の国 アンダーランドへ。 そこは 彼女が幼いときに迷い込んだ不思議な国だった。 不思議の国の住人達は アリスを待っていた。 それはアンダーランドにある暦(予言の書)に 彼女が赤の女王の力の象徴である ジャバウォッキーを倒し アンダーランドに平穏を取り戻すと記されていたから しかしそれでは 地上と何も変わらない みなが望む行動を虐げられる 自分の夢の中の国だと信じて疑わないアリスは みなが望むこととは違う行動を取る 自分はどうしたいのか? 結果的には 暦(予言の書)の通りになり アンダーランドを救うのだが 地上に戻った彼女は 自分の意思で求婚を断り 今は亡き 父親の事業を受け継ぐ めでたし めでたし ん? アンダーランドを支配する赤の女王を倒す? まあ 赤の女王の妹の白の女王のほうが統治者にふさわしいが そもそも どうして赤の女王が白の女王から統治者としての力を奪ったのか? そのプロセスがさっぱわからん。 パンフレットによると もともとの統治者は白の女王らしいが それすら パンフレットを見なければきづかない。 それに お互い「女王」と名をつけているのなら アンダーランドを2分して 戦っている っていう設定のほうが ずっと理解しやすいのではないだろか とはいえ この映画のテーマが「アリスの自立」とともに「世界の変化」だと したら 赤の女王の支配によって停滞したアンダーランドの 変化への カンフル剤として アリスが呼ばれたのだろう。 赤の女王にへりくだり生きる臣下やハートのジャックは 母や周囲の意見に振り回される アリスそのもの。 やはりアンダーランドはアリスが生み出した世界なのである。 夢ではなく 心の中の世界なのだ。 この物語の中で 一番おいしい役といえば チェシャ猫か白の女王か ご存知チェシャ猫は自由気まま やりたい放題 ちゃっかり 物語の重要な場面で役にも立っていたりして そして 白の女王。 浮世離れしているところがよいです。 吹き替えの声も その超マイペースな性格に良く似合う。 つねに両手を軽く挙げて ワルツでも踊るように歩く姿は まさしくゆりの花 ちなみに 赤の女王の声は 朴路美か? ときどき 代行のハミュッシュ・メセタに見えていたのは私だけ? そうそう、最大の疑問。 白の女王の眉毛は どうしてブラウンなの? #
by rf-mesomeso
| 2010-05-23 11:43
| Cinemaよもやま
ふた を開けて、最初に出すのは
ド・レ・ミ 今のレッスン場に移って一年。 例えば 防音室ではないけれど エアコンが ちゃんと効くとか 駐車場の心配をしなくてもいいけど ロビーでいつも若ママ先生達が 井戸端会議とか 長所短所はある。 けれど 音の変化が良く分かるようになった 以前は レッスン室にエアコンがないからと 教官室でレッスンを受けいていた。 古いアップライト。 練習用に わざわざグランドピアノは使わないけれど 先生が来るまで引いていた レッスン室のアップライトの 音が忘れられなかった。 教官室のものとは 響きも音の硬さも違う 今のレッスン室は もとは他の業種の店屋だったものを フロアを区切ってピアノ教室に改装したもの。 その割りに、防音がされてなくて隣のエレクトーンや ギター教室の音が聞こえてくる。 そして ピアノの音。 冬の晴れた日は 夜でも乾いた 硬質の音。 とんがってる。 今日のように雨の日は 柔らかく厚みのある音。 家にある 電子ピアノでは こういかない。 アップライト グランド チェンバロ ツマミをあわせれば どんな音だって出せるし 防音室がない家だって 音の大きさは自由自在。 けれど 音は平坦だ。 硬くもなく 軽くもなく 指先の少しの重みで音が伸びることもなく 冷たい。 最近 練習をしていない。 レッスン室に入って 先生が来るまでの少しの間 練習する。 その度に 練習してくればよかった と思う それはきっと 木という有機物で出来たアップライトを引くからだ 電気の基盤と配線と金属板で出来たエレクトリックで無機質な箱の音は やはり冷たい #
by rf-mesomeso
| 2010-05-19 23:38
| 日記
枕を変えてみた。
先週の木曜日。 とある寝具売り場の前を歩いていて、発見 980円の低反発枕。 基本、枕が変わっても寝れる人。 一度試してみたいと思っていた低反発枕が 980円 買わないわけがない! ついでにカバーも新調 で、使ってみた。 1日目。 ちょっと 疲れた。 安いせいか、思ったより沈みが深くなく、首が痛い。 まあ、慣れるだろうと 2日目。 背中が痛い。おまけに、寝覚めもすっきりせず、変な夢を見る。 まだ、使いはじめだから と3日目。 朝から疲れてるって どういうことやねん おまけに、結構素材の臭い キッツイわ ほんま ファブリーズでも染みこましたるか と思たわ 思わず関西弁でひとり突っ込みしてしもた 4日目 あかんわ 夢見悪うて最悪! おまけに午後から偏頭痛は出てくるし もう 我慢の限界 今日は 古い枕を使おう…… 今度は 買うときに迷った1200円の羽枕を買おう なんだか、さわり心地が旅行で泊まるホテルの枕みたいだったんだよね 980円に負けてあきらめたけど やっぱり980円だった。 高級低反発枕は どんな寝心地なんだろう #
by rf-mesomeso
| 2010-05-18 21:33
| 日記
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